鉛筆削り
2010年 06月 18日
月曜日もお休みをいただき、
図らずも3連休となりました。
六月も半分すぎて。
気を引き締めて頑張らねば・・との思いとは裏腹に。
行き当たりばったり。
良く言えば臨機応変な面々。
梅雨が明けるまでに今年の目標のどれほどが
達成できているのでしょうか。
さて、いつか古い道具を ちまちまと展示してみたいと
夢見るこのごろ。
D-plusの取り扱ってみたいアイテムの一つ、
鉛筆削りのご紹介。
エルムというブランド名の入った鉛筆削り。
手前味噌で申し訳なくもありますが、
鉛筆好きのワタシのお宝です。
ツマミと削りカスを受ける箱以外は鉄製で、
頑丈な作り。
文句なくかっこいいです。
そしてシャープに削れます。
この手のものは、昔の記憶を辿ってみても一向に
思い出せず。
という事は、時代がもう少し古いのか、
はたまたリッチなお家にしかなかった品なのか。
思い浮かぶのはプラ製か、電気鉛筆削りばかり。
電気鉛筆削りに至っては、「最高!」・・とばかりに
鉛筆が短くなるのも構わずに
ビュンビュンやってましたねぇ。
本来、使うために削るものが
削ることが目的になっていた悪ガキでした。
でも、今はこれ。
忙しなく一日を過ごす中、
ゆっくりハンドルを回して鉛筆を削る作業が妙に楽しい。
考えてみれば、電気で鉛筆を削ることなんて
必要なかったのかも。
変なことに気付いてしまいました。
by d-plus55
| 2010-06-18 02:09