丑三つ時のストウブ。
2011年 01月 28日
木曜日の夕食はストウブで煮込んだビーフシチュー。
このところ出番も無く、
台所の飾りになりかけていた鍋。
久しぶり~。
でも、やっぱり重い。
ココットオーバルのおおきめサイズは、
半端じゃない重さ。
重さも機能のうち。
重い、重いと言いながら
料理の腕をカバーして余りあるすてきな仕組みが
頼もしい。
蓋の裏に並ぶピコ(突起)が鍋の中の水蒸気を
落とし、対流を作る。
素材の水分や旨みが逃げず、ふっくらと仕上がる。
今回もお肉は柔らかく、野菜はふんわりと仕上がった。
帰りが遅いゆえ、
煮込み料理はもっぱら深夜。
深夜に作った料理をその日の夕食にという
可笑しなローテーション。
それでも、「今日はもう夕飯もできてるし。」と
帰り道は自転車のペダルも軽い。
煮込み料理ばかりじゃストウブがかわいそう。
使いこなしてこそ道具。
次はチキンの蒸し煮やお菓子など・・・。
そう思いつつ、洗い物をするワタシを
当の鍋は
「当分、待機だね。」とも言いたげに
定位置に収まっている。
by d-plus55
| 2011-01-28 02:02