家鴨。
2012年 04月 10日
月曜日は新しい作業場の賃貸契約の日。
ギターのショールーム、事務所、工房の三つを兼ねた
スペースが出来ることとなりました。
D-plusにとって記念すべき日でしたが、
新しい展開にはそれなりの覚悟がいるもの。
「いよいよだね。」・・・。
この一言にはたくさんの複雑な思いが込められているのです。
夢は膨らみ、心はときめく。
けれど、不安だって同じくらい膨らんで、
違った意味でドキドキしてる。
契約を無事終えての帰り道。
「ガアガア」という鳴き声に振り返ると、
工場の軒先に家鴨。
プラの池では狭かろうと思ったけれど、
けっこう呑気なお姿ではある。
ふっと緊張の糸がほぐれた気持ち。
私たちも一歩ずつ。
ガアガアと進んで行くのだ。
by d-plus55
| 2012-04-10 02:35